一つの輝きを見届けた〜目黒くんが作り上げた杣くんの教場〜
教場II終わっちゃったね〜………
余韻から抜け出せないんだけど、それと同時にあ〜終わってしまったんだと言う事実も残って喪失感に苛まれてしまっている………
このブログを書いてる今、
ドラマを2回見て、原作を読んだあとなんだけど原作とドラマで重なる部分と重ならない部分が多くてこの二つを一緒に考えていいのかわかんなくなっちゃった〜………
原作を読んだ身なので少しばかり重ねつつも感想を残していきたい
なんかさ〜〜
個人的に、原作よりもドラマの方が杣くんと陶子ちゃんの間に愛がある気がしたんだよね〜………
(これはこの二人に限らず、風間教官はじめ それぞれの役にも通じることな気がしたけど今回は杣くんと陶子ちゃんを中心に…!)
具体的にそう感じたところあげると・・・
原作では陶子ちゃんが杣くんに妊娠を知らせずに休学したんだけど、ドラマでは陶子ちゃんの口から伝えていたところとか!
しかもそれが史穂ちゃんが導いてくれた道(休学っていう選択肢もあるよって教えてくれた)であるのがよかったな……
警察学校を辞めない方がいい理由のところが、
風間教官の書く"家庭"ではなく(原作)
杣くんの書く"家族"であるところとか!
人から言われたから気づいたんじゃなくて、陶子ちゃんとお腹に宿る新しい命を想って、自ら見つけて"家族"と書いてるところすきだった〜〜!
しかもそのことに気づいたときの杣くんの表情は背負っていくものが増えてまた一つ逞しくなっているような感じがしたよ〜〜
他にもあるんだけど冒頭でも言ったように
ドラマを見てもう一度原作を読んでみたら全てを重ねてはいけないような、ドラマはドラマであるような気がしたのでこのくらいで………
次は杣くんと陶子ちゃんのシーンが、ほんとにほんとにだ〜〜いすきでずっと心がほかほかしているで、その中で好きだったシーンをちょっぴり、、!
〜まだちゃんとした好き同士ではないとき〜
まず、二人の出会いであるチーズinハンバーグのシーンすき〜〜!
賢いのにちょっと抜けてる杣くんが出てるのかわいいし、吉村くんにここはカフェか!ってつっこまれてるのもすきだった〜〜!
陶子ちゃんに魚が美味しい理由を聞かれたときの杣くんの「さぁ」が他の人に答えるより少し優しく感じたシーンもすき〜〜!
このときすでに気になる相手になってるはずではあるのを知ってから見るとさらに胸がきゅってなったよ……
指紋の答えを出すところの杣くんと陶子ちゃんの「やっぱりね」のシーンもすき〜〜〜〜!
あの笑顔向けられたい〜〜!
それに対しての杣くんの「だろ」も!!
表情は堅いんだけど声が柔らかいよね〜〜
〜二人の想いが通じ合ってから〜
銃の練習のとき自分のお腹をそっと撫でるように優しく触る杣くんすごくかわいい〜〜!
お腹に赤ちゃんがいて、あんな爆音と恐怖に包まれてる中で怖いながらも銃を構えてる陶子ちゃんに寄り添ってる杣くんの愛〜〜!しかもそれに陶子ちゃんは気づいてないわけでしょ…!おしえたい!ちょ〜〜〜〜〜〜かわいい!
陶子ちゃんのお腹を触るのもその杣くんの手を包むように合わせる陶子ちゃんの手もすき〜〜!
杣くんの陶子ちゃんを見つめる瞳がそれはそれは愛する人を見るような瞳でどうか二人のこれから先の運命は報われて明るい光が差してほしいと強く願った瞬間だったよ。
そしてね
陶子ちゃんと杣くんのシーンを見てるときは、ずっときゅんきゅんしてたよ。
杣くんはいつもはどこか冷たく感じてしまうのに、陶子ちゃんに向けるものは一定の距離は保ちつつもかける言葉には少し温かさや優しさがあるように感じたんだ〜…
暖色系の寝る前につけるライトみたいな光が照らしてるようにわたしの目には映ってた〜!
小野さんが退校していく生徒の名前を抜き取って入れる袋みた??
ほかの人は透明の袋なのに、
陶子ちゃんの名前は薔薇の柄の袋だったの。
これはわたしの思い込みかもしれないけど、まるでこれからの二人の未来を赤い薔薇で祝福しているかのように見えた。(小野さんってわたしの中でやさしいけど退校する人には容赦なく冷たいイメージがあったから意外だった…)
杣くんと陶子ちゃんが直接的には関わってないんだけど、何気にいちばん心に残ってるシーンでした!
そしてなにより
陶子ちゃんちょ〜〜〜〜〜〜かわいかったね!!!!!(何回言うのって感じだけど笑)
気づけば杣くん以上に陶子ちゃんをみてしまっていたし、岡崎紗絵ちゃんのファンになっちゃったよ(笑)
杣くんと陶子ちゃん以外に好きなシーンもちょぴっとだけ・・・
史穂ちゃんが外出禁止の紙を貼られて、突然教官に呼び出されるシーン
廊下にいる生徒を入れろと言われたときに、今まで仲間と群れなかった杣くんがそこにいること。
あそこ(史穂ちゃんに自分と大切な人を救ってもらったこと)で仲間への想いが変わったよねきっと。
そして 「ここを卒業したら市民の命を守ることになる」を繰り返し言わされるところは、史穂ちゃんに限らず後ろで聞いてる5人にも言い聞かせているようだったよね。
その中でも特に、
漆原くんは「もうこの世にはないひと」を
杣くんは「これから生まれてくる命」を背負っている
と原作に書かれた一文がここに繋がってたのかなっても感じたよ。
なるべく時系列で書こうと思っているんだけど、とてつもなく読みづらいブログでごめんね。最後は卒業式のシーンです・・・
ん〜〜〜〜杣くんが卒業式のときに陶子ちゃんの方を向いて胸に腕を当ててるのもう胸がいっぱいだったよ〜〜〜〜
陶子ちゃんが探し続けていたあのときの写真の男の子と同じ顔の角度で唇をぎゅってする感じとか手の当て方………
何度見ても自然と涙が落ちてきてそこで泣くスイッチが入っちゃってもう涙が止まらなくてさ……………
そしてそして、最後の総代に選ばれて答辞を読むことになった杣くん。原作では違う人だったからまず選ばれたこと自体が嬉しくなっちゃったよ。
ここだけは杣くんだけでなく、目黒くんを重ねて見てしまった…
最初はあんなに冷たくて周りに流されなくて同調という言葉がまるでないような杣くんが、声が震えていて少し感極まっているようであの杣くんが〜……ってなんとも言えない大きな思いを抱えてしまったよ。
あとは教官との最後の言葉を交わす瞬間
その瞬間だけは杣くんだけでなく、目黒くんとしてこの作品に携わってきた一瞬一瞬を思い出してるのかなとその表情から感じてしまったよ………
言葉では表せないあの表情がずっと脳裏に焼き付いていて離れない
陶子ちゃんが杣くんの卒業式や最後の行進をビデオでとっているときのお顔が、教場にいたときよりも母のような顔つきになっているようにも見えたよ。
でもそれは陶子ちゃんに限らなくて、
みんな役者ではあるしあくまで役を演じてるにすぎないんだけど、それを抜きにして卒業式での全員の顔つきが変わってたように感じた。
そして、杣くんも三ヶ月の撮影で顔つきまで変わったように感じたよ………!
監督から『目黒は優しく見える』と言われていたあの頃の目黒くんはそこにはいなかったね。
これに関連すると、最初の行進は揃わなくて宮坂さんにアドバイスをもらってるころと比べると、最後の行進で全員がすごい揃っててそう言う演技かもしれないけど、胸にグッとくるものがありました。
教場IIを見る前に出したブログで
『貴方が杣くんとして見てほしいという願いを受け取って目黒蓮ではなく、杣利希斗として全力でみたいなって強く思うんだ。』
と残したけれど正直、目黒くんと照らし合わせる余裕がないほどにどこをとっても杣くんだったよ。いい意味で目黒くんを見つけられなかった。
そして
教場IIは紛れもなくあなたが運んできてくれたものでありあなたが出会わせてくれたものでわたしの中でこの先も大事にしていきたい作品の一つになりました。ありがとう。
教場IIをみて目黒くんが大切にしてきた想い全てを感じることはできないけれど、今まで頑張って作り上げてきたものに少しばかり手を伸ばせた気がしてちょっぴりうれしかったです。
これから先の"役者 目黒蓮"としての活躍もとっても楽しみにしています!!
あと みんながみんなわたしのように見れたわけではないから個人的な感じ方ではあるけど、目黒くんがやりたいと掲げていた恋愛系のドラマとか映画をやってほしいな〜〜って強く思いました〜……
ps.
原作ラストの杣くんを200期みんなで胴上げするところと、風間教官に全員一斉に敬礼するところも見たかったなとかちょっぴり思ったりもしたけど、そこはわたしの中で思い描いて大切にしまっておこうかな〜………
これがほんとにさいごです(非常に長くなったごめん)
目黒くんが運んできてくれた新しい輝き(陶子ちゃん役の紗絵ちゃん)に惹かれてしまってる、、でもこれは目黒くんがいなかったら出会えてなかったよ〜!
調べてみるとパーフェクトワールドの北斗くんの相手役だったことを知り間接的に岡崎紗絵ちゃん見ていたよ〜……
これからの紗絵ちゃんの活躍も応援していきたいな〜!🍀